WordPressをインストールした後は、WordPressの設定をしましょう。

と言っても、あれもこれも設定するのでは、ここでは必要最低限の設定を行っていきます。

WordPressの設定で悩んでいる人はぜひ参考にしてください!

WordPressの「設定」メニュー

WordPressの左のメニューに「設定」がありますが、ほとんどはこの「設定」メニューの各項目を設定すればOKです。

なお、設定を変更した場合は、必ず画面下にある「変更を保存」を押して、設定した内容を保存しましょう。

「設定」→「一般」

「一般」の設定です。

「一般」では、「サイトのタイトル」に修正があれば修正を、「キャッチフレーズ」が未入力の場合は入力しましょう。

他には、「WordPress アドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL」がhttpとなっている場合はhttpsに変更してください。
※サイト(ドメイン)が既にSSL設定されていることが前提です。

httpsに変更して保存した時に、強制的にログアウトされるかもしれません。

その場合は、httpsで始まるログインURLにアクセスして、再度ログインしてください。

最後に、日付形式や時刻形式を変更したい場合は、好き形式を選択してください。

「設定」→「表示」

「表示」の設定です。

「フィードの各投稿に含める内容」は「抜粋」を選択してください。

「設定」→「ディスクカッション」

「ディスクカッション」の設定です。

「デフォルトの投稿設定」はすべてチェックを外してください。
逆に、「コメント表示条件」の「コメントの手動承認を必須にする」にはチェックをつけてください。

「設定」→「メディア」

「メディア」の設定です。

以下の数値を全て「0」にしてください。
・サムネイルのサイズ(幅、高さ)
・中サイズ(幅の上限、高さの上限)
・大サイズ(幅の上限、高さの上限)
※ただし、大サイズ(高さの上限)だけは1024を入力します。

「設定」→「パーマリンク」

「パーマリンク」の設定です。

「投稿名」を選択してください。
※SEO的には「投稿名」がよいと言われています。

WordPressの自動更新の変更

WordPressをインストールした直後は、WordPressのメジャーアップ(機能追加などの大きな更新)があった場合、有無を言わさず自動的に更新されます。

メジャーバージョンアップは、今までもいろいろあったのでいきなり更新するのはリスクがあります。

そこで、マイナーバージョンアップのみ、自動で更新されるように変更します。

左のメニューの「ダッシュボード」→「更新」とクリック。

「現在のバージョン:X.X.X」の下の方に、以下のリンクがあるのでクリックします。
「メンテナンスリリースとセキュリティリリースのみの自動更新に切り替えます。」

不要なプラグインの削除

WordPressをインストールした時に、いくつかのプラグインも同時にインストールされますが、中には不要なもんもあるので、削除します。

左のメニューの「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」とクリック。

「Akismet Anti-spam: Spam Protection」を「削除」します。
※「削除」ボタンが表示さている場合は、クリックして削除してください。
※「削除」が「無効化」ボタンが表示されている場合は、「無効化」→「削除」とクリックして削除してください。

以上で、WordPressをインストールした直後に、変更すべき必要最低限の設定は完了です。